昨日のA棟でのレクリエーションは、紙芝居でした。最近くるみ荘のデイサービスでも紙芝居をやっていて、楽しそうだなぁと思っていたところ、A棟でも紙芝居が始まりました。
最初の話は、タイトルが確認できませんでしたが、何やら仲睦まじいご夫妻の昔話でした。皆さん真剣に絵を見て、職員の声に聞き入っておりました。なんといっても、話している介護士さんの方言の使い方のうまいこと!
楽しく拝見していただけたようです。マイクを使って皆さんに聞こえるようにと言うのは勿論ですが、紙芝居をi-Padのカメラで写し、それをテレビにつないで大画面で見られるように工夫してくださっておりました。
そして、次にもう一つの紙芝居。タイトルは「昭和の窓」と言うもの。何でも紙芝居の真ん中に四角い小さな穴が空いていて、そこから見られる絵だけをヒントに何かを当てるという、ゲーム感覚で楽しめる紙芝居で、回想療法にも使われるものだそうです。
見ているご利用者さんも真剣で、少し見えるヒントから、「かまどかな?」とお話されたり、洗濯板を使った話等でもりあがりました。他にもフラフープ、抱っこちゃん人形、紙芝居と、次から次に話が出てきておりました。
特に紙芝居では、お小遣いを持って行って、「飴を買わないと見せてもらえなかった。」、「お菓子が〇円だった。」とか、色んな話が飛び出して、紙芝居をやっている職員や周りで仕事をしながら見ている職員まで楽しくなる程でした。
紙芝居の後は、美味しそうなたい焼きを召し上がられました。
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